![]() (なぜ俺たちには格差があるんだろう) 星の等級は、明るい順に星を6つのグループに分けた事から始まります。 等級が1つ上がると約2.5倍明るくなります。 つまり一等星は六等星の100倍(約2.5の5乗)明るいことになります。 金星が”明けの明星”・”宵の明星”として見える時はマイナス四等で、一等星の約40倍明るいのですから必ず一番星となります。 また、満月はマイナス十二等(一等星の約6万倍も明るい!)ですから、月の出ている時は星が見えにくくなります。 ちなみに、太陽はマイナス二十六等(なんと一等星の約150億倍!)で、たとえ 空一面に一等星が広がっていたとしても星は見えません。 よく耳にするケンタウルス座なんかは、−0.3等星です。 太陽を除きもっとも近い恒星で距離は約4.3光年です。 さてさてこのシリーズの解説なんかを! |